四群点数法 栄養診断・アドバイスの見方
栄養価計算結果
エネルギー、栄養素摂取量及び四群点数法での栄養価計算結果は、3日間の食事記録から1日あたりの平均値として示しています。
BMI
BMI(Body Mass Index)は体格指数を表し、体脂肪量との関係が深いといわれます。
BMIは、体重(kg)÷[身長(m)]2で求めます。
計算例)身長160cm・体重60kgの方→BMI=60(kg)÷[1.6(m)]2=23.4(普通体重)
数値の基準:
22          :標準体重
18.5未満      :やせ
18.5以上25未満 :普通体重
25以上       :肥満
標準体重
標準体重は、[身長(m)]2で×22.0で求めます。
計算例)身長160cmの方→標準体重=1.6(m)×1.6(m)×22.0=56.3(kg)
身体活動レベル
I・低い :生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合
II・普通 :座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等、あるいは勤務・
      買物・家事、軽いスポーツ等のいずれかを含む場合
III・高い:移動や立位の多い仕事への従事者。あるいは、スポーツなど余暇における活発な
      運動習慣をもっている場合
四群点数法
望ましい摂取点数については1点80kcalを目安としています
☆KNU dietホームページ『四群点数法とは』または『食材玉手箱・食材百科事典』をご参考下さい。
☆より詳しい内容を知りたい方は、女子栄養大学出版部より発行されております『なにをどれだけ食べたらいいの?』をご覧下さい。
栄養素
*望ましい摂取量の個々の数値につきましては、厚生労働省のHPをご参照下さい。
栄養素 解説 多く含む食品
三大栄養素
脂質 細胞膜の主要な成分で、エネルギー生産の主要な成分 油・バター・マヨネーズ・脂身 など
タンパク質 細胞、体の骨格・筋肉・皮膚などを構成する生命維持に最も基本的な物質 肉・魚・卵・大豆・大豆製品 など
炭水化物 エネルギーとなる物質 穀類(米、めん類、パンなど)・芋類・砂糖類 など
ビタミン・ミネラルなど
ビタミンA 脂溶性ビタミン
皮膚・粘膜の健康を保ち、薄暗い所での視力を保ちます。
過剰症を起こすことがあります。
成人の推奨量:男性700〜750μgRE・女性600μgRE
肝油・バター・牛乳・チーズ・卵・緑黄色野菜 など
ビタミンB1 水溶性ビタミン
エネルギー代謝に関与する。
不足すると脚気や神経炎などの症状を生じる。
成人の推奨量:男性1.3〜1.4mg・女性1.0〜1.1mg
酵母・肉類・胚芽・豆類・牛乳・緑黄色野菜 など
ビタミンB2 水溶性ビタミン
エネルギー代謝に関与する。
成人の推奨量:男性1.4〜1.6mg・女性1.2mg
c
肝・酵母・卵黄・胚芽・肉類・粉乳・緑黄色野菜 など
ビタミンC 水溶性ビタミン
抗酸化・心臓血管系の疾患予防。鉄分の吸収の促進。コラーゲンの生成される過程でも必要とされる。c
推奨量:成人100mg
柑橘類・キウイ・トマト・ブロッコリー・ほうれん草 など
カルシウム ミネラル
骨・歯の成分となります。骨粗鬆症予防
成人の目安量:男性650〜900mg・女性600〜700mg
牛乳・小魚・チーズ・脱脂粉乳 など
ミネラル
欠乏によって、貧血や運動機能、認知機能の低下を招きます。
成人の推奨量:男性7.5mg・女性10.5mg
*女性の方の()内は月経時の値を示しています。
肝臓・卵・糖みつ・きなこ・ゆば・にぼし・のり など
食塩 過剰摂取はむくみの原因となります。
スパイス・ハーブなどの利用で減塩の工夫を。
目標量:成人男性10g以下・成人女性8g以下
食塩・みそ・醤油・塩辛・佃煮・ハム など
食物繊維 腸内の有害物質を体外に排出する働きがあります。大腸ガン・心筋梗塞・糖尿病の予防や改善に役立ちます
成人の目標量:男性20g・女性17g
野菜・豆類・海草類・きのこ・芋 など
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