駒込キャンパスで「第3回全国学校給食甲子園」 決勝大会開催
11月9日、本学駒込キャンパスで「第3回全国学校給食甲子園」決勝大会が開催されました。この大会は特定非営利活動法人21世紀構想研究会が主催(本学は後援 審査委員として香川芳子学長、小川久恵教授、金田雅代教授が参加)するもので、今回は全国1329の小・中学校や給食センターが参加。全国6ブロックの12代表(24名)が本学での決勝大会に進み、地元食材を使った給食を実際に調理し、競いました。
いずれも甲乙つけがたい出来栄えでしたが、岐阜県の多治見市共栄調理場(枝豆ひじきご飯、牛乳、冬瓜汁、鮎の梅みそ添え、トマトと糸寒天のごま酢あえ、南濃冷凍みかん)が優勝。鹿児島県の出水市立米ノ津東小学(黒さつまご飯、牛乳、おさ汁、豚骨のマーマレード煮、といもがらなます、デコポン)が準優勝となりました。
また、期せずして、本年8月本学と「食と健康に関する連携協定」を結んだ秋田県の代表、横手市平鹿学校給食センター(古代米入りごはん、牛乳納豆汁、ハタハタの唐揚げ、せり蒸し、りんご)が女子栄養大学特別賞に選ばれました。
その他、香川県高松市立国分寺北部小学校が特定非営利活動法人21世紀構想研究会特別賞、島根県松江市立八雲学校給食センターが財団法人学校給食研究改善協会特別賞にそれぞれ選ばれています。

優勝した岐阜県多治見市共栄調理場の作品

女子栄養大学特別賞を受賞した秋田県横手市平鹿学校給食センターの作品
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